たもぎ茸入 きのこの旨みだし
はじまりは「植物性の素材だけで今までにないだしをつくりたい」という思い。生産量がわずかなため「幻のきのこ」といわれる“たもぎ茸”は「だしきのこ」とも呼ばれています。
その濃厚な旨みと鼻に抜ける香りを蓄えたたもぎ茸を贅沢に使用しながら、上品な旨みをもつ椎茸と昆布を加えることで、コクとほのかな甘みを含んだだしが生まれました。
塩や醤油で味を調えているので手間なく特別なおいしさに。
濃厚な旨みのたもぎ茸は、北海道の一部しか自生せず、初夏だけに姿を現すことから「幻のきのこ」とも呼ばれています。
近年、菌床栽培ができるようになったものの栽培が難しく、あまり流通していない希少なきのこです。
「エルゴチオネイン」や「βグルカン」が含まれるため、味だけでなく栄養にも注目されています。
川谷さんはお父さんの闘病中、良いといわれるものは全てやってみようと、高価なサプリメントを試すも、その継続の難しさに苦悩していました。そんな中、あらゆる食材を調べるうちに出会ったのが”たもぎ茸”でした。「たもぎ茸は”エルゴチオネイン”がきのこの中でも特に多く、“βグルカン”も含むすごい食材だと分かったんです。」と川谷さん。試行錯誤の連続で、2年がかりでようやく安定した栽培ができるようになりました。
「何事もまずやってみることが大事」というお父さんの教えを胸に、川谷さんは「たもぎ茸を通して苦しんでいる人の役に立ちたい」という強い使命感を持って栽培に取り組んでいます。
3種類の国産素材
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熊本県産。
生産者を限定した高品質のものだけを使用。濃い旨みと甘みでコクのあるだしに。
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九州産。
自然の力で原木栽培した椎茸。香りが良く上品な旨みをもたらします。
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北海道産。
他のだし素材をうまく引き立てる日高昆布を使用。
椎茸、昆布にたもぎ茸を加えることで、だしの味や香りが格段に豊かになります。
上質な素材を使用し、それぞれの旨みを最大限に活かし、調和する比率を吟味してブレンド。旨みをより深く引き出せる粗挽きにしています。
たもぎ茸と椎茸は、グアニル酸とグルタミン酸の両方を含んでいます。さらにグルタミン酸を含む昆布を組み合わせることで旨みが倍増するため、魚介のだしに負けない豊かなコクと甘みのある味わいになります。
たもぎ茸入 きのこの旨みだしの使い方
野菜と煮込めば素材の旨みを最大限に引き出します。
煮出して、破って、いつもの家庭料理も特別なおいしさに。
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そのまま煮出して
◎茶碗蒸し ◎お吸い物 ◎煮物
◎味噌汁 ◎うどん など -
袋を破って
◎炊き込みご飯 ◎煮物 ◎パスタ
◎ドレッシング ◎リゾット など
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きのこの旨みだし -
濃厚な旨みのたもぎ茸が、いつもの料理がより贅沢な味わいに。
調味料で味を調えているのでこれ一つで味が決まります。